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WHAT IS Navy SEALs

ネイビーシールズとは?

ネイビーシールズ(United States Navy SEALs)とは、アメリカ海軍の特殊部隊。SEA(海)AIR(空)LAND(陸)の頭文字からシールズ(SEALs)とされている。1962年、ベトナム戦争における南ベトナム解放民族戦線掃討を目的として、当時のジョン・F・ケネディ大統領の指令で結成された。

高度な水泳や潜水スキルを武器に、海や河川から隠密侵入して陸地の偵察や破壊工作、陸上の過酷な環境での作戦従事、更に空挺パラシュート降下訓練も課せられているため空中からの侵入も可能。その作戦遂行能力の高さで、その名の通り、陸海空を問わず作戦行動を行える。またその任務は、監視、非正規戦や心理作戦など幅広く、かつ海軍で最も秘匿性の高い軍隊でもある。

これまでにも様々な映像作品で描かれている。映画では『アメリカン・スナイパー』(15)でシールズ最強の狙撃手の苦悩が、『ゼロ・ダーク・サーティ』(13)では、ウサーマ・ビン・ラーディンの殺害を行うシールズたちの姿が描かれている。

また、ネイビーシールズ隊員になるためには厳しい試験と訓練があることが知られている。試験では語学・数学・科学・暗号化能力などの資質が求められ、屈強な肉体と強靭な精神力を持ち合わせているかどうかを判断される。その試験に合格した後に待っているのは、過酷な訓練の日々。特に「地獄週間(ヘル・ウィーク)」と呼ばれる訓練では、全身ずぶ濡れになりながら、低体温症になるギリギリの状態で、腰の高さまである泥の中、ボートを押して進み、数キロ運ぶことも。この期間中、彼らに与えられる睡眠時間は4時間ほどしかなく、5日間ほぼ不眠不休となる。これは極限状態の中で仲間よりも自分を優先させる志願者を見つけ、チームワークを優先できない者は容赦なく振るい落とすためである。シールズでそれほど重要視されるものがチームワークであり、それが仲間同士のつながりが強い最強の部隊として知られる所以である。